学生時代を思い出す懐かしい街
中学高校の6年間、巣鴨にある女子高に通っていました。
東武東上線と山手線を使って、片道約2時間かけて通学していました。
池袋で乗り換えるのですが、初めの頃は、通勤通学ラッシュの人の流れに乗れずに、ビクビクしながら通っていました。
池袋は、何路線も乗り入れている大きな駅なので、ラッシュ時の混雑は、息もできないくらいの大混雑です。
初めの1年間は、通勤する父に遠回りをしてもらい、一緒に巣鴨駅までついて来てもらっていました。
2年目以降は、人ごみにも慣れて、学校帰りに池袋でお買い物をしたりする余裕まで出てきました。
巣鴨周辺は、昔ながらの下町の雰囲気が残っており、地蔵通りの甘味屋さんには、友達と毎日のように通っていました。
今でもクリームあんみつを見ると、女子高時代の思い出がよみがえってきます。
何時間でも話していられる、あの時代は本当に貴重な時間でした。
大学時代の初めてのアルバイトは、目白にある広告代理店の事務のお仕事でした。
広告が出来上がっていく様子や、市場調査をする方法など、見る物すべてが新しい事で、毎日楽しかった思い出があります。
目白周辺の住宅街に有る小さなレストランで、時々、社員の方にランチをご馳走になったりして、大人になった気分を味わいました。
お洒落な雑貨屋さんも多くて、ぶらぶらとお散歩するには、もってこいの街だと思います。
池袋、巣鴨、目白は、女子高、大学時代を思い出させてくれる、懐かしい思い出の街です。